桜吹雪に風が舞う...そしてオカルト
今日の一曲 筋肉少女帯『オカルト』 もー洒落になれないけど最高ですね、オーケン若い!
□ 感染数も増加して、経済も落ち込み。新聞でもますます暗いニュースが目に付くようになってきた。不安は不安を呼ぶ。やれることをやるしかないよなー。
ストレスには甘いものと軽い運動が一番。(今年初柏餅がおいしかった。味がするうちは大丈夫。)
夕方、散歩に出るとスッキリする。マスク越しでも外の空気は気持ちいい。
それにしても今年の桜はやけに美しかったな。桜の名所でもないけどひっそり咲く桜は奇麗だった。人がいない分桜の花に集中できたのかも。それとも、こんな中でも健気に咲く桜に心を打たれたのかもしれない。今日は風が強くて桜吹雪だった。世の中は三日見ぬ間の桜かな...。
坂口安吾『 桜の森の満開の下』 Kindle版青空文庫で無料で読める。幻想と怪奇もの。美しすぎるものに隠された毒と、孤独。この季節、散る桜を見ると思い出す名作中の名作。短編だからすぐ読める。
- 作者:大槻 ケンヂ
- 発売日: 1999/07/12
- メディア: 文庫
大槻ケンヂ『グミ・チョコレート・パイン グミ編』
もうこれは青春のバイブル本ですよ。中高生は読むべき。漱石や安吾もいいけど、大槻ケンヂ兄さんは頼りになるよ(多分)
SFっていうかオカルトみたいなことが現実に起きてるわけで。月間ムー愛読者としては何とも言えぬ日々。
ムーといえばオーケンだと思ってたけど、福山雅治もムーの熱烈な愛読者と知って驚いたよ。