さかさま日記

食べたり読んだり只今脱皮中

哲学するネコ


Star Fruits Surf Rider · Cornelius  懐かしい。この曲を聴くと幸せな気持ちになれる。

□ 最近、悪夢で目が覚めて、二度寝してまた悪夢を見る。起き抜けに見た夢は午前中は明確に思い出せるものだな。コンビニまで歩き昼はまたラーメン。昨日録画したドラマ、『M 愛すべき人がいて』を観て麺吹きそうになる。ガラスの仮面だ。浜崎あゆみってこんな苦労人なのか。そして根性試しとかってヤンキーかよと思う。突っ込みどころ満載で次回も楽しみ。
夕方スーパーに行ったら、キレイキレイの詰め替えが久しぶりに売っていたので一個買う。夕飯はお持ち帰りで餃子。甘い餃子だった。本日は感染者数がやっと二桁に戻った。この調子で連休明けには終息して欲しいが...。
そういえば『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』を二話観た。シャアがいないガンダムはいまいちなんだが、鉄血が一番いいという人もいるのでできたら全話観たい気もする。
たいしたこともせず、食べて歩いてテレビ観て、自粛の日々は流れていく。


今日は哲学の日なんだそうだ。なので今日の一冊は『哲学するネコ―文学部哲学科教授と25匹のネコの物語』
哲学的な難しいことが書かれているというより、哲学的視線で観た猫のお話というべきか。筆者、左近司祥子さんは哲学者だが、猫の多頭飼いをしている。しかも捨てられた猫を連れてきているという、ものすごい猫好き。本を読んで猫になりたいが、やはり人間は猫にはなれないという当たり前と言っちゃそうなんだが、悲しい現実を突きつけられた。猫のように自由きままに自己肯定感高く生きることは人間には無理なんだそうだ。だからこそ、猫に憧れるし、猫がかわいくて仕方がないのかもしれない。